2023年4月29日土曜日

4/28 Camino 17日目 Porto → Labruge

 4月28日(金) →  Labruge (宿 Albergue de peregrinos São Tiago de Labruge

距離  27.5kmくらい

歩行時間  6時半〜13時半ごろ


昨日はミサの途中ばかりで写真があまり撮れず

よくわからないけどこんな建物がそこかしこに


今日から海岸ルート。先ずはドウロ川沿いまで下る。だけど、ポルトはチンチン電車が絶賛地下鉄に移行中?どこもかしこも工事で通行止め。通ろうとした道もダメらしく、そこにいた警察官が「サンティアゴ、ここをまーっすぐ!右へクイっと!」と教えてくれた。かなりの上り坂を行くことになったけど、彼のご親切に応えてみた。

ドウロ川に突き当たった。



しばらく川沿いを河口に向かって。

海が見えた!


ここからはほぼ海岸線を北上、山の中には飽きてきた頃なので嬉しい。




途中、カフェタイム。パンが美味しそうだったので思わず贅沢(^^)

昔っぽい密度の濃いパン 美味しい

ちょっと街中を抜けてまた海岸線へ。途中、巡礼者用のインフォメーションがあったので寄ってスタンプをもらうことに。そこのおにいさん、日本人だと言うとテンション爆上がり笑。「いつか必ず日本に行きたいんだ!でも今は飛行機が高くて」後から入ってきたドイツ人との対応とは明らかに違うので可笑しい。そんなに愛国心はないけど、日本が好きだと言われるとやっぱり嬉しい。



フォルクのモータープール
昔、ここの沖で船が難波して大変だったらしい

海岸線沿いに木道が設置されていて、散歩やジョギングする人などもたくさん。脚にも優しくて嬉しい。

この後ずっと続く木道

巡礼者の標の帆立貝 一昨日やっと手に入れた
何か軍隊が上陸した記念碑

ローマ時代の塩蔵施設の遺跡

ひとまずアルベルゲに受付時間前に到着。既に7〜8人到着済み。無事ベッドは確保できたけど、またまた大したスーパーは無く。とりあえずカフェでビール飲もう。


日本人はここでもやっぱり珍しいみたい、カフェにたむろっていたイタリア人みたいにちょー軽いおっちゃんがなんやかんやとアピールしてきておもろい。

ミニミニメルカド(ちっちゃな商店)で貧そな夕食と明日のごはんを購入。ひとつ嬉しかったのは店のおばあちゃんが「このパンどう?」と既製品でないパンを売ってくれて、これが非常においしかった。明日のお昼用にバッチリ。

イカの詰めもの缶詰がまあまあ美味い

水回りは最悪のアルベルゲだけど、ベッドはIKEAの新品、快適な睡眠はとれるかな。
とは問屋が下さなかった。巡礼の道は韓国人が非常に多いと聞いていたけど全く会わず、しかしここで初韓国人に遭遇。こいつのいびきが酷かった。部屋全員大迷惑だったはず。初耳栓。最悪。明日も距離長いのに。





5/18 ・19 マドリッド・バラハス空港へ、帰国します!

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