2023年4月19日水曜日

4/17 Camino 8日目 Alvaiazere → Alvorge

 4月17日(月) → Alvorge (宿 O Lagareiro Hostel

距離  22.7㎞

歩行時間  7時〜14時半くらい




今日は昨日までより歩く距離が短いので、ちょっとほっとしたのも束の間、しばらくは整備された登山道のようなところを歩いていたけど、その後水道ができた林道のような、しかも石がゴロゴロしていて、かなりの急斜面を登ることに。…今日もきついわ。




でも今日は教会に入れた。巡礼の道なのに開いている教会が少ない。ポルトまではマイナールートだから?



入れなかった教会 小窓から手を突っ込んで撮影

カフェでひと休みして歩き再開。



昨日の残りものサンドイッチ

かなりの急坂アップダウン 斜度どれくらい?…

町への入り口もかなりの坂、距離は短いけど結構疲れた。町に2件あるうちの寄付制のアルベルゲ(宿)へ。

ところが、誰も出てこない。誰かが泊まっている感じもない。玄関先には随分と前に貼られたようなメモ。どこかに居ます、的なことが書いてあるみたいだけどわからないし、そもそも今そこに居るかも怪しい。隣にある教会も閉まっていて尋ねることもできない。諦めてもう一つのアルベルゲへ。

ところが、向かう途中、レストランのお兄さんが話しかけてきた。「No Albergue, no Albergue」

はぁ? 2件とも無くなっている的なニュアンス。うそやろ? 愕然、呆然、思考停止。

「ここ、アルベルゲ」…? はい⁇

英語がほぼ(この自分よりも)話せないお兄さん、よくわからないけど、とにかくここに泊めてくれるみたい。地獄で仏、ホッとして涙ちょちょぎれる…

とにかく疲れて喉が渇いてたのでビールを飲みながらチェックイン。本当に泊まる所があって良かった。お兄さん、通りがかった私たちをたまたま見つけてくれて本当にありがとう。

晩ごはんはオムレツでよければと宿で準備してくれた。イタリア人のイヴァンヌと3人一緒にディナー。ワンプレートにピラフも付いている!嬉しい、久々の米!おいしかったー。

ワインと洋梨1個ずつ着いて5€!


5/18 ・19 マドリッド・バラハス空港へ、帰国します!

無事帰国しましたが、日々の雑事に忙殺され、こちらの作成が滞っていました。 5月18日(木)〜19日(金)  マドリッド・バラハス空港から帰国へ 今日は帰国の途へ。9時過ぎの飛行機なので7時前には空港に着きたい、で、タクシーの予約は6時。ただ 予約アプリからなので本当に来てくれるか...