2023年4月21日金曜日

4/19 Camino 10日目 Condeixia-a-Nova → Coimbra

4月19日(水) →  Coimbra(宿 Rainha Santa Isabel Pilgrims Hostel

距離  15.8㎞

歩行時間  6時半〜11時半くらい

今日は朝から教会に入れた

今日の距離は短いのでゆっくりと。でもなんかきつかった。気合いが足りない?



少しアップダウンを繰り返し、目的地に入る直前、水道橋のような遺跡(昨日のコニンブリガの遺跡の続き?)をぶった斬って通した高速道路が。水城の防塁を鹿児島線や道路が寸断してるようなもの?でも時代が違い過ぎる…


前方に見えるのが遺跡?

今日は修道院に泊まる予定。予約ができないので行ってみないとわからないけど楽しみ。教会に泊まれるなんて普通はありえないから。

世界遺産・コインブラの街に近づいてきた。



泊まる予定の修道院には着いたけど、受付は14時から。その前にコインブラのインフォメーションセンターに行って明日の観光のリサーチ、昼食をとることに。

コインブラの守護聖人イザベル王妃

探し回った挙句、コスト的にバーガーキング

修道院に戻ると、おっちゃん二人も待機中。途中で一緒になった人たち?スペイン人のおっちゃんはずっとお喋り、もう1人のたぶんオランダ人のおっちゃんは「ミウラアンジン、どうとかこうとか」と時代劇のセリフ?をずっと言ってる。いずれにしても陽気な二人。建物内の古い回廊を通って一気に部屋へと案内。観光で教会内部を歩いているよう。

部屋のある建物

部屋までの階段、教会って感じ



コインブラはモンデゴ川を挟んで修道院側とコインブラ大学側に街が広がっていて、今日は修道院側を見て回ることに。先ずは宿の続きになっている建物へ行ってみる。


しかしこの立派な建物、中は大音響の音楽が流れる現代アート展示館。えー、普通に建物見たいだけなのに。中で話しかけてきたおばちゃんも「立派な建物なのにこんな中身、なんなの!」と怒り心頭。ごもっともです。とっとと宿と同じ建物にある新サンタ・クララ修道院へ。こちらは期待どおり!きっと南米大陸の金をふんだんに使ったであろう祭壇など。仏壇に通じるものがある…



必ず中庭があります

次にこの修道院の前身、旧サンタ・クララ修道院へ。こちらは河沿いにあり、しょっちゅう河の氾濫被害を受けていたため、新しい修道院を建設。
現在は一部の建物と遺構が残こるのみ。



晩ごはんは充実したキッチンがあるので、パスタのリベンジをすることに。今日はちゃんとパスタソース購入、冷凍の貝も入れて。ねーさん、ありがとう、美味かった!

サラミも1.5€くらいで一本買える!

女性は自分たちだけかと思ったら遅くに1人増え、すごい長いドレッドヘアをした多分イタリア人の男の人が。彼は夜遅くにオーブン料理を作り、朝も夕食ですか?という朝食を食べていた。チャラそうに見えるけど実はすごい真面目なのかも。

5/18 ・19 マドリッド・バラハス空港へ、帰国します!

無事帰国しましたが、日々の雑事に忙殺され、こちらの作成が滞っていました。 5月18日(木)〜19日(金)  マドリッド・バラハス空港から帰国へ 今日は帰国の途へ。9時過ぎの飛行機なので7時前には空港に着きたい、で、タクシーの予約は6時。ただ 予約アプリからなので本当に来てくれるか...