2023年4月30日日曜日

4/30 Camino 19日目 Agucadoura → Esposende

4月30日(日) →  Esposende(宿 Hostel Eleven

距離  14kmくらい

歩行時間  7時20分〜12時ごろ


ブッキング・ドットコムに騙され、10㎞以上手前の街に宿の予約、滞在することに。たまたまこの街でカフェに寄りWi-Fiを繋ぎ、ホテルの位置を確認したから良かったものの、今日の予定の街まで行って判明していたら地獄…


近くの広場でランチ いつもの手作りサンドイッチ


朝起きたら霧が、あー今日も雨模様かなぁと思ってたら出る頃には太陽が。よかったー。

今日もしばらく木道、その後は内陸の方へ。


リスボンからポルトまでは内陸だったので、なんだか畑やユーカリ林の匂いが懐かしい。

今日は2ヶ所教会に入れて、スタンプももらえた


剣と天秤は大天使ミカエルの象徴だそう




教会の内部は本当に千差万別

カフェではラテ・アートやってくれた。


このカフェで救いの神、あと700mくらいで今日の宿判明。本当は24㎞あまり歩く予定が14㎞ほどに。二人とも脚の芳しくなかったので、まあちょうどいい休息日に。その代わり明日は頑張って25㎞超え。
お昼を食べた広場はWi-Fiがバッチリ繋がる。時差的にもちょうど良いので家族とカメラ通話。ポルトガルの街並みも見せられてよかった。

宿はいつもの如く扉が開かない、呼鈴押しても人は出ない・「誰も出ない時は電話して」の貼紙。完全にポルトガル・ウェイ。たまたま泊まり客が戻ってきて暗証番号押してくれて「入ってたら?」。所在なく待っているとまた呼鈴。「私達も客、オーナーは不在なの」、そしたらそのオーストラリア人のおばちゃんが電話してくれた。「1分で行くから待ってて!」。すんなりチェックイン出来たことは何度あるだろう…

チェックイン前にスーパーに行って今日の晩ごはんの組み立て。完璧!
だったハズなのに、再び訪れると閉まっている…。なぜ⁈
日曜は13時で閉まるんだと。

慌ててGoogleマップ検索、近くの店は全滅。700mほと離れたスーパーが開いていた。今日はレンチンできるものをと思っていたのに、結局パスタ作ることに。でも結果オーライ、やっぱり半既製品でも自分で作るのが美味い!

夜は久々パスタ 今回はベーコンとトマト

ここでも日本人は珍しいみたい。泊まり客に良く話しかけられる。
とにかく明日向けて早く休もう!

消防自動車がバラエティに富んでいる




2023年4月29日土曜日

4/29 Camino 18日目 Labruge → Agucadoura

 4月29日(土) →  Agucadoura(宿 Agucadoura Hostel

距離  26.77kmくらい

歩行時間  7時〜13時まえ 


今日も海岸線に出て木道を北上。朝起きたら霧雨。大丈夫かなと思ってたらひどい霧雨、朝からほんとテンション下がる。



途中街中を通る頃雨が上がって一安心。






教会は3ヶ所入れた

再び海岸線に出たころ、また雨が降り出した。でもアルベルゲまでもう少しなのでそのまま歩くことに。

どんよりとした空

13時受付け開始だと書いてあった宿は実は14時開始。中にも入れないので近くのカフェでビールタイム。


近くの教会 開いてなかった

宿はきれいで清潔な感じ。キッチンはきれいだけど鍋など若干少なめ。宿泊者も満員(後から来た人達は断られていた)なので外食することに。昨日も貧相だったのでいいでしょ。

必ずじゃがいもの何かがついてくる

蛸のオイル蒸しとステーキのプレート。ドイツ人の宿泊者集団(ここて一緒になったみたい)は各自ワンプレートずつ。やっぱ体がデカいと食う量も違う。

やっぱ蛸うまい!かなりリーズナブルで美味しかった♪

4/28 Camino 17日目 Porto → Labruge

 4月28日(金) →  Labruge (宿 Albergue de peregrinos São Tiago de Labruge

距離  27.5kmくらい

歩行時間  6時半〜13時半ごろ


昨日はミサの途中ばかりで写真があまり撮れず

よくわからないけどこんな建物がそこかしこに


今日から海岸ルート。先ずはドウロ川沿いまで下る。だけど、ポルトはチンチン電車が絶賛地下鉄に移行中?どこもかしこも工事で通行止め。通ろうとした道もダメらしく、そこにいた警察官が「サンティアゴ、ここをまーっすぐ!右へクイっと!」と教えてくれた。かなりの上り坂を行くことになったけど、彼のご親切に応えてみた。

ドウロ川に突き当たった。



しばらく川沿いを河口に向かって。

海が見えた!


ここからはほぼ海岸線を北上、山の中には飽きてきた頃なので嬉しい。




途中、カフェタイム。パンが美味しそうだったので思わず贅沢(^^)

昔っぽい密度の濃いパン 美味しい

ちょっと街中を抜けてまた海岸線へ。途中、巡礼者用のインフォメーションがあったので寄ってスタンプをもらうことに。そこのおにいさん、日本人だと言うとテンション爆上がり笑。「いつか必ず日本に行きたいんだ!でも今は飛行機が高くて」後から入ってきたドイツ人との対応とは明らかに違うので可笑しい。そんなに愛国心はないけど、日本が好きだと言われるとやっぱり嬉しい。



フォルクのモータープール
昔、ここの沖で船が難波して大変だったらしい

海岸線沿いに木道が設置されていて、散歩やジョギングする人などもたくさん。脚にも優しくて嬉しい。

この後ずっと続く木道

巡礼者の標の帆立貝 一昨日やっと手に入れた
何か軍隊が上陸した記念碑

ローマ時代の塩蔵施設の遺跡

ひとまずアルベルゲに受付時間前に到着。既に7〜8人到着済み。無事ベッドは確保できたけど、またまた大したスーパーは無く。とりあえずカフェでビール飲もう。


日本人はここでもやっぱり珍しいみたい、カフェにたむろっていたイタリア人みたいにちょー軽いおっちゃんがなんやかんやとアピールしてきておもろい。

ミニミニメルカド(ちっちゃな商店)で貧そな夕食と明日のごはんを購入。ひとつ嬉しかったのは店のおばあちゃんが「このパンどう?」と既製品でないパンを売ってくれて、これが非常においしかった。明日のお昼用にバッチリ。

イカの詰めもの缶詰がまあまあ美味い

水回りは最悪のアルベルゲだけど、ベッドはIKEAの新品、快適な睡眠はとれるかな。
とは問屋が下さなかった。巡礼の道は韓国人が非常に多いと聞いていたけど全く会わず、しかしここで初韓国人に遭遇。こいつのいびきが酷かった。部屋全員大迷惑だったはず。初耳栓。最悪。明日も距離長いのに。





4/27 ポルト観光

4月27日(木) →  宿 Hotel do Norte

今日は一日ポルト観光の日。

今朝は充実の朝ごはん 七面鳥のハムらしい

先ずは今日のホテルに移動。アルベルゲは連泊できないので予約済みのホテルに移動。これが遠かった。まあ明日のルートには近いのでいいや。でも連泊できないと思っていたアルベルゲ、できるみたい?よくわからない。

ポルトはポルト酒の産地、是非ともワイン蔵に行きたくで色々な情報を元に、遊覧列車にポルト酒2種試飲がついたツアーに参加。


ワイン蔵の中はひんやりしていてお酒のいい香りがする。




ポルト酒の白があるのは知らなかった

街をぐるりと回って出発地に戻って、今度は買い物。ポルトガル観光はここが最後なので、色々欲しいもの買って、送ろうとかと。

しかし、これが酷かった。ひじょーに高い郵送料を払うハメに。郵便局員が「今はexpensive」と言うほど。でももう買ったし、持って歩くのは勘弁、仕方ない。

お昼はどうしても食べたかった蛸料理を食べることに。観光日なので少し贅沢を。

食べ散らかしたあと笑 

待望の蛸 すごい柔らかでめちゃくちゃ美味い!

ポルトガル料理のソーセージ、チキンとターキーで出来ていて、あまり繊維もわからないくらい柔らかい。あとオリーブと書いてある前菜を頼んだらオリーブのフライだった。蛸はほんとに柔らかくて、中までちゃんと塩味がついている。オリーブオイルとバターで油蒸ししてる?ビールが進む料理で大満!米もついててgood

この後郵便局に行ってぐったりしたのでホテルで風呂と洗濯。お昼ごはんがヘビーだったのでお腹は空かない。でもとりあえず買い出ししてテキトーごはん。

ローストチキン 毛がぼっそりついている…
そしてこのパン、不気味なにおいがするので終了

明日は予約のできない、宿泊費寄付制の宿、6時半に出発。











5/18 ・19 マドリッド・バラハス空港へ、帰国します!

無事帰国しましたが、日々の雑事に忙殺され、こちらの作成が滞っていました。 5月18日(木)〜19日(金)  マドリッド・バラハス空港から帰国へ 今日は帰国の途へ。9時過ぎの飛行機なので7時前には空港に着きたい、で、タクシーの予約は6時。ただ 予約アプリからなので本当に来てくれるか...